ADOによるデータベースの中身の把握 トップページ

カテゴリー名: [ADOによるデータベースの中身の把握

2016/11/23

 Accessデータベース(mdbファイル)の中身の把握を取り上げます。

 テーブルの情報、フィールドの情報、仮装テーブルの情報を引き出すノウハウにつういて触れます。

 また、mdbファイルをxlsファイルに変換するやり方もとりあげます。Excelを起動せずに変換します。

 関連のプログラムファイルは vovDB02.zip に同梱してあります。

    


《このページの目次》


    

当カテゴリーの目次

このページの目次に戻る


    

zip圧縮ファイルについての注釈

 vovDB02.zip を解凍すると、db02 というフォルダができます。

 その下にある MakeTestDB というフォルダの中に MakeTestDB.vbs があるので実行すると、TestDB.mdb が作成されます。

 それが今回の素材データベースです。

    

 macro というフォルダの下にある SetExcelMacro.vbs は、macro01.txt などのマクロを組み込んだ Book1.xls を生成するためのプログラムです。

 ADO, ADOX の参照設定が織り込まれた形で Book1.xls が作成されます。

 Book1.xls を Excel で開いてから Control + j を入力すると、組み込まれているマクロが実行されます。

 SetExcelMacro.vbs の実行に際しては、Excelのマクロのセキュリティに関して、

「Visual Basic プロジェクトへのアクセスを信頼する」をonにしておく必要があります。

〜 以上 〜