2011年06月15日 久々に映画
_ 休みをとって、久しぶりにに映画館にいって「星守る犬」を見た。
さいたま新都心の駅から近いMovixにいく。12面のスクリーンがあるところ。平日の午前なので人は少ないだろうと思ったが、案に相違して結構な人。「水曜はレディースデイなので女性が結構こられます。」と館スタッフが教えてくれた。
映画は、音だけでもかなり場面が理解できるもので、楽しむことができた。アクションシーンの多いものだと分かりにくいのだが。
2時間くらい、映画の中に没頭できた。家族に見捨てられた中高年の男(西田敏行)が東京から北海道まで愛犬と一緒に車で旅。ひまわりが見えるところで、車中にいて死亡。犬も死ぬ。その白骨が発見される場面からスタート。
男が持っていたレシートを手がかりに、若い市役所の職員(玉山鉄二)がその旅の軌跡を辿る。その市役所職員は、子どものころ両親を交通事故で失い、育ててくれた祖母、そして祖父も亡くなって天涯孤独。「希望は持つだけ無駄」みたいな気分をかかえて生きていたが、次第に心を開く……
原作がマンガのストーリーを映画化したものらしい。最近、そういうのが多いように思うが、最近ではなくかなり以前からなんだろうか?
スクリーンが見えれば、もっとのめり込めるのだと思う。その辺は少し残念。でも、大きなステレオ音響を楽しめただけでも良かった。ラストの曲「夢のむこうで」(平井堅)もよかった。
昼はカツカレーを食べて、帰宅。ごろごろしながらラジオ。最高の休日。