2011年02月27日 暖かい日の散歩途中
_ 一期一会
最近、rubyによるExcel操縦について、ちょこちょこメモを書いている。
未来の自分(=他人)が読んで分かるように書こうと思うのだが、いざやり始めると結構手間がかかる。午前はそれでつぶしてしまった。ちょっと虚しい感じ。
今日は暖かく天気もいいので、午後から散歩。常用の最寄り駅と違う駅まで歩く。
途中、「どこまでいくんですか。」と声をかけてもらったので駅までガイドしてもらった。
明日が誕生日で、61歳になるという女性。
旦那さんと二人のお子さん、それと姑さんと一緒にマンションに住んでいて、上のお子さんを出産して以来の花粉症とのこと。
短い時間に、あんなに話をしたのは珍しい。
でも、町中を歩いていると時々声をかけてもらう。
中には強く記憶に焼き付いている人もいる。
千葉まで通勤していたころ、朝、「これから東京ディズニーランドにいくんです。」といって、京葉線・舞浜駅で下車したおじさんのことは忘れられない。
雨の平日の朝、おじさんが一人でディズニーランドに向かうという図は、下世話な言い方をすれば想像力を刺激される。
知人に私なりの想像ストーリーを話したことがあるが、「よくそんなに物語をつくれるもんだ。」とあきれられた。
そんなこと書いてると、「うっかり視覚障害者に声をかけられないな。」と思われてしまうだろうか。まあ、めったにないことなので念のため。