2011年02月15日 東京も雪
_ 雪道
昨夜から雪がふり始め、出勤する時は少し積もっていた。
家を出るとき、我が家の奥さんをはじめ近所の人たちが雪かきをしていた。
駅までいく途中でも、雪かきをしている人たちがいて、「こっちの方が歩きやすいですよ。」と教えてもらう。ありがたい。
東北生まれで雪道には慣れていたはずだが、かなり適応力低下。
普段は白杖で足下を確認しながら歩くが、路面をスライドさせる。とんとんと突くのでなく、なぞる。その方が杖で把握できる情報量が多い。
しかし、雪があるとスライドさせるのが難しい。
また、足裏(靴底)で路面情報を把握しながら歩いてもいるが、それも普段の様子とは違ってしまう。
要するに、雪道を一人で歩くのはなかなか骨が折れる。
雪国の視覚障害者は、大変だろうなと改めて思う。